さあ、HTMLタグを使って書いてみましょう!
「index.html」と名付けたHTMLドキュメントのファイルに、まず下のように書いてみましょう。
<HTML>
<HEAD><TITLE>サンプル・ページ</TITLE></HEAD>
<BODY>
.......................
</BODY>
</HTML>
この「<......>」 で囲われた文字がHTMLタグです。 HTMLタグは必ず半角英数字で書いてください。(大文字・小文字はどちらでもかまいません。)
その多くが
<TITLE>サンプル・ページ</TITLE>
のように、はじめのタグとそれを閉じるタグのワンセットで使われます。
ブラウザは、このタグの情報を受けとって、画面上に文字や画像を表示したり、リンクをつけたりしていきます。
タグにはいろいろな種類があります。
例えばここで使われたものでは、
<HTML>...</HTML>
(間に挟まれた部分が)HTMLドキュメントであることを示す
<HEAD>...</HEAD>
ブラウザ画面の最上部(タイトルバー)にページの名前を表示する
<TITLE>...</TITLE>
ブラウザのブックマーク(「お気に入り」)に登録できるページの名前を示す
<BODY>...</BODY>
ブラウザ画面内に表示される内容を示す
ということを指示しています。
これらのタグは、どのHTMLドキュメントのファイルにもかならず入るタグです。そして上記の例では「................」にあたる部分に、あなたのページを構成する情報が入ります。
次に、この<BODY>....</BODY>の間で使われるタグについてお話します。
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