ホームページを見ようとしたとき、なかなかつながらない、または画像などの表示が遅くてイライラしたことはありませんか?
どうしてこんな現象が起きるのでしょうか?その理由は…
現在、インターネット利用者は、ものすごい勢いで増加しています。 そして、この利用を支えるネットワーク回線のデータ転送能力は、この急増になかなか追いつかない状態です。実際、いくらアクセスプロバイダ各社がその能力をあげても、それを上回るペースで利用者が増え続けています。
従って、あるホームページを見ようとしても、ネットワーク回線がデータ転送のためにパンク状態で、なかなかつながらない、または、たとえつながっても画像がダウンロードが非常に遅いということが起きてしまうのです。
それでは、快適に見てもらえるホームページはどんなことに注意して作ればいいのでしょうか?
ホームページを作成して、よりたくさんの人に見てもらうためには、それがどんな種類のものであれ「快適にアクセスできるホームページ」を作ることが大切ですね。
特に、大きなデータサイズの画像などを使うと、見た目も良くたのしいホームページを作ることができます。
しかし、その分、ネットワーク上でやり取りされるデータ量が大きくなり、アクセスが遅くなります。そして、ご存じの通り、見る人は待たされてイライラして二度と見る気をなくしてしまいますね。
ホームページを快適に楽しく見てもらったり、リピーターを増やしたりするには、それぞれ使用するファイルをなるべく300KB未満におさえることがベストでしょう。また、大きなデータサイズの画像などは避けて、なるべく小さなデータサイズの画像などを使用するという方法もあります。
この「情報転送量の抑制」は、ホームページ作りで重要なことです。
ブラウザでの見え方にも気をつけながらホームページを作っていきましょう。
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