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 CGI確認用サーバでCGIが動作しない場合には


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CGI確認用サーバ(test.cgi.www5a.biglobe.ne.jp) でCGIプログラムがうまく動作しない場合には、下記の点をご確認お願いいたします。

 

CGIプログラムがPerlプログラムの場合

1) Perlのパスを確認します。

新サーバのPerlのパスは以下のとおりです。

 /usr/local/bin/perl および /usr/local/bin/perl5

上記以外のPerlのパスを指定した場合には、CGIプログラムは動作しません。

Perlプログラムの1行目行頭のperlのパスを下記のように記述してください。

     #!/usr/local/bin/perl
       または
     #!/usr/local/bin/perl5
※この記述の直前、直後に空白(スペース)を入れないでください。 エラーとなり動作しません。

2) CGIプログラムの中で指定しているファイルのパスを確認する。

CGIプログラム中で指定するファイルは、CGIプログラムファイルを置くディレクトリからの相対パスで指定してください。 現行サーバと新サーバとではディレクトリ構造が異なっています。このために現行サーバで指定 していたルートディレクトリからの絶対パス(フルパス)は、新サーバではエラーとなります。

ファイルパスの指定例
ホームページIDを「test」、CGIプログラムファイルを「public_html/cgi-binディレクトリの配下に置き、CGIプログラムの中で指定するファイル「temp.dat」をpublic_html 」ディレクトリ配下に置いた場合、下記の様なファイルパスの指定違いでエラーになります。

  <エラーになるファイルパス指定>
    $File = "/home2/test/public_html/temp.dat";

  <エラーにならないファイルパス指定>
    $File = "../temp.dat";

CGIがシェルプログラムの場合

動作しない主な原因として、シェルから呼び出しているコマンドが実行できないことが考えられます。 移行後のサーバで使用可能なコマンドを「新サーバ仕様」のページでご確認下さい。

CGIがC言語のプログラムの場合

現行サーバと新サーバではハードウェアやOSが異なります。新サーバではC言語のプログラムは動作いたしません

CGIを修正しても動作しない場合

お客様CGIプログラムで使用しているデータファイルが、新サーバに対応していない可能性があります(現行サーバと新サーバ間でのバイナリィデータ互換性はありません)。データ互換性やデータ形式の変換については「データ形式の変換について」のページをご参照お願いいたします。


以上のケースにあてはまらない場合には hpmv2@bcs.biglobe.ne.jp 宛てにメールにてお問い合わせお願いいたします。

 ※お問い合わせの際には以下の項目を併せてご連絡願います。
   ・動作しないCGIのURL
   ・動作しない症状の詳細(「正常時には〜の動作するのだが、〜となる」など)
   ・エラーメッセージが表示される場合は、該当メッセージの内容

 
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