CGIチェックツールの利用方法
CGIチェックツールは、www2s.biglobe.ne.jp、www2u.biglobe.ne.jpのサーバで現在ご利用になっているCGIが、サーバの変更後でもそのまま利用できるかを確認するためのツールです。CGIの以下の点についてチェックします。
環境変数「REMOTE_HOST」利用のチェック
新しいサーバでは、環境変数「REMOTE_HOST」を利用してのIPアドレスの参照ができなくなります。そのため、「REMOTE_HOST」を利用してIPアドレスの参照をしているようなCGIが動作しなくなる可能性があります。CGIチェックツールでは、お客様のCGIで「REMOTE_HOST」が使われているかいないか、をチェックします。
「sendmailコマンド」利用のチェック
新しいサーバではsendmailコマンドで使えるオプションが限られます。そのため指定できなくなるオプションを現在利用している場合、サーバ変更後にsendmailコマンドでのメール送信ができなくなる可能性があります。CGIチェックツールでは、お客様のCGIで「sendmailコマンド」が使われているかいないか、をチェックします。新しいサーバのsendmailコマンドで使えるオプションについては sendmailコマンド説明ページを確認してください。
「Content-type: text/html\n\n」記述の有無のチェック
新しいサーバでは、htmlを出力するようなcgiを利用する場合には「Content-type: text/html\n\n」の指定が必要になります。CGIに「Content-type: text/html\n\n」の指定がない場合には、CGIでhtmlが出力できなくなります。
CGIのご利用について
新しいサーバで変更になるCGI仕様の全般については CGIのご利用についてのページを確認してください。