- CGI確認用サーバでCGIを動かしてみる。
ブラウザから、上記のように
「http://test.cgi.www5c.biglobe.ne.jp/~ホームページID/CGIファイル名」
の形式での呼び出しパスを指定、CGIを実行し、動作を確認します。
- エラーが出て、うまく動作しない場合には、CGIプログラムをダウンロードする。
www5c.biglobe.ne.jp から、うまく動作しないCGIファイルを
ご自分のコンピュータにダウンロードします。
※FTPソフトでCGIファイルを転送する際には、必ず「アスキー(ASCII)」または「テキスト」モードで転送してください。
- CGIプログラムの予備をとっておく。
変更がうまくいかなかった場合に備えて、CGIプログラムをコピーします。コピーしたCGIプログラムを、下記の4、5を参考に変更します。
※ファイルを変更正する場合には、必ずテキストエディタ(「メモ帳」等)を使用してください。
- 【Check!】 Perlのパスを確認する。
CGIプログラムの1行目に記述されている、Perlのパスをご確認ください。
下記以外のPerlのパスが指定されている場合には、下記のいずれかのパスに変更
してください。下記以外のPerlのパスを指定しても、エラーとなり動作しません。
#!/usr/local/bin/perl
または
#!/usr/local/bin/perl5
※この記述の直前に空行やスペースは絶対に入れないでください。
エラーとなります。直後のスペースも同様です。
- 【Check!】 CGIプログラムの中で呼び出しているファイルのパスを確認する。
切り替え後のサーバと現サーバでは、ディレクトリ構造が異なります。
/home で始まる絶対パスで指定しているファイルは、切り替え後のサーバでは、エラーとなりますので、相対パスに変更します。
CGI確認用サーバでは、絶対パスでもエラーとなりませんが、あらかじめ
相対パスに変更しておくことをお勧めします。
- 変更したCGIプログラムを個人ホームページサーバへ転送する。
変更したCGIプログラムを、www5c.biglobe.ne.jp へ転送します。
※FTPソフトでCGIファイルを転送する際には、必ず「アスキー(ASCII)」または「テキスト」モードで転送してください。
- パーミッションの設定を確認する。
転送したCGIプログラムのパーミッションが
『705(rwx---r-x)』または
『755(rwxr-xr-x)』
であることをご確認ください。
- 再度CGIを呼び出し、動作を確認する。
1と同じようにブラウザでURLを指定し、CGIを呼び出し、動作を確認します。
- CGIがうまく動作しなかった場合
「CGIが動作しない場合のチェックポイント」をご覧ください。