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  CGIが利用できるリソースの制限 (詳細と確認方法)

BIGLOBEでは、より安定した公平なホームページ環境をご提供し、 セキュリティその他に関する問題をできるだけ防止するために、様々な方策を実施しています。
このため、一部機能がご利用いただけなかったり、何らかの制限をともなう場合もございますが、 ご理解とご協力をお願いいたします。

 CGI が利用できるリソースの制限
  実行中の cgi が一定以上のリソースを使用しようとすると、その cgi の実行を
  強制的に終了します。

 
【背景・目的】
サーバのリソースを大量に消費する(暴走等) cgi が起動されると サーバのリソースが占有されてしまい、同じサーバの他の cgi の実行やホームページ参照を妨げ 大きな影響をおよぼす場合があります。
この問題を回避する方法の一つとして、 一回の cgi 実行で利用できるリソースに制限を設けることにいたしました。


 
【確認方法】
リソース制限により cgi が終了した場合、お客さまのホームページの public_html ディレクトリ直下のファイル errors.txt に 以下のようなメッセージが出力されます。 ( cgi のプログラム内容等によっては出力されない場合もあります)

  「CPU Limit Exceeded」 または 「Out of memory!

<メッセージを確認する方法>
  Perlをご利用の場合、errors.txtにメッセージが出力されます。
  (全サーバ共通)

下記の URL で errors.txtの内容を確認することができます。
http://www??.biglobe.ne.jp/~お客様のホームページID/errors.txt
??にはお客様がホームページを開設されたサーバ名が入ります)



 
【エラーの対処方法】
CPU Limit Exceeded
cgi プログラムがループしたり、正常に終了せずに動作し続けた場合等に発生します。
条件によってプログラムが終了しない場合がないか等、ご確認ください。

Out of memory!
大量のメモリを使用しようとした場合に発生します。
大きなファイルを読み込んでプログラム内に保持しようとしたり、大量のデータをプログラム内で処理しようとしていないか、ご確認ください。



 ホームページの安定した運用とセキュリティ強化への取り組み

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